秋の七草「女郎花」

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秋の七草：女郎花（おみなえし）
国分寺市 殿ヶ谷戸庭園にて

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名前の由来には諸説あるようだが、「おみな」は「女」の意、「えし」は古語の「へし（圧）」で、美女を圧倒する美しさから名づけられた。

しかし、そんな際立って美しい花というわけでもない。

「粟（あわ）ごはん」のことを「女飯」といっていたが、花が粟つぶのように黄色く つぶつぶしていることから、
「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」となったとの説もある。
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「男郎花（おとこえし）」という花もあり、こちらは白い花。形はそっくりだが女郎花より「力強く」見えるとのこと。これは、もち米でたくごはん（おこわ）のことを「男飯」といったことに由来するのだろう。

とすると、後者の説に軍配が上がるような気がする。

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コメント (6)

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  花の名の由来、なかなか奥深いですね^^
  
  背景のボケの中に際立った黄色が鮮やかで美しいです♪

  2012年9月20日 10:34 退会ユーザー

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  conchaさん
  
  とても嬉しいコメントです。ありがとうございます。

  2012年9月20日 21:14 hanapapa(無期限休止中) (62)

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  素敵な黄色ですね＾＾

  2012年9月20日 22:05 ☆Walker (36)

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  Walkerさん、どうもありがとうございます。
  
  ほかにも絵になる花がいくつかあったのですが、腕が未熟でダメ写真でした。。。

  2012年9月20日 22:56 hanapapa(無期限休止中) (62)

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  かわいい花ですね。
  背景のボケも素敵ですね^^

  2012年9月23日 10:28 LICO (34)

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  LICOさん
  
  どうもありがとうございます。
  可愛いですが、茎がビヨ〜ンと長いんですよ〜。

  2012年9月23日 18:36 hanapapa(無期限休止中) (62)

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