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キイロモグリチビガ

写真: キイロモグリチビガ

写真: ガマズミニセキンホソガ 写真: キオビクロヒゲナガ#1

Etainia peterseni Puplesis, 1985
モグリチビガ科 モグリチビガ亜科

東京都東大和市 2019.6.22 前翅長約3.3mm

前翅に明瞭な一本帯模様のある極小蛾。
触角基部に掌状の毛塊(眼帽)があり、
静止時は触角を寝かせて複眼を覆い隠す。
中脚と後脚の脛節には剛毛が生える。
2017年に新種記載されたヒメキイロモグリチビガに酷似するらしい。
灯下にいた。
分布:北海道、本州、九州
   沿海州
成虫出現月:6〜7
幼虫食餌植物:カエデ類の翼果?

G2528

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コメント (2)

  • norak のら

    前翅長3.3mmで脚の剛毛が写せる接写専用レンズって、普通のマクロレンズではないですね。
    倍率が変えられると仰っていましたが具体的にどんなレンズですか?

    2019年6月24日 16:50 norak のら (8)

  • monroe

    のらさん

    CanonのMP-E 65mmという超接写専用のレンズで、5倍までズーム出来ますが、
    AFはおろかフォーカスリングも付いておらず、
    ピントはもっぱらカメラ自体を前後に動かして合わせます。
    自然光で撮る場合は三脚が必須ですが、
    フラッシュ撮影ですと手持ちでも何とか行けます。
    ただ、ちょこまか動く小昆虫ではなかなかピントが合わず、
    膨大な枚数を撮ることもしばしばです。(汗)

    2019年6月26日 00:00 monroe (30)

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